誕生日

誕生日はお母さんに感謝する日だと聞いたことがあります。
素直に「ありがとう」と言えない
未だに反抗期のような私の所に
年頃の子供さんをお持ちのお母さんが相談にいらっしゃいます。

引きこもってしまった
急に反抗的になった
進路のことで迷っている

相談内容は様々ですが
共通していることは
お母さんが子供さんを心配しているのと同じくらい
子供さんもお母さんを思っています。
お母さんが嫌いになったわけではありません。
嫌いだと言われても
冷たい態度をとられてもです。

お母さんにできることは
温かい食事を作ること
そっと見守ること
一番の味方であると宣言することです。

今どんなに厳しい状況でも
子供は自分で乗り越えます。
そう信じてあげられると
子供は心強いです。

そうは言っても腹が立ちますよね(*^^*)
そんな時…
私の母は私が小さい頃の写真を見るそうです。
こんな可愛い時もあったと思うと
心が和むらしいです。

赤ちゃんの時は可愛かったですよね(*’ω’*)
でもいつまでも赤ちゃんのままだと困りますよね。
反抗できるほど大きくなったことを
喜んでください。
反抗期はもうすぐ子育てが終わるサインです。
でも悲しまないでください。
どんなに離れていても
お母さんを思う気持ちは
赤ちゃんの時と変わっていません。

母への感謝を込めて

一匹狼だからって独りぼっちな訳ではない

一匹狼って友達いなさそうって思いますか？
寂しい人生だと感じますか？

一匹狼って
独りぼっちな訳ではないですよ！

むしろ
そんな私を理解して
助けてくれる仲間がいるから
私は一匹狼でいられます。

一度自分を殺して社会に馴染もうとして
その事に気づきました。

私は幼稚園の頃から
学校に行けば
誰かが遊びに誘ってくれました。
休み時間には
また誰かが誘いに来て
昼食も誰かが誘ってくれました。
仲良しグループには入らなかったけれど
グループを組む時に困ったことはありません。
とても恵まれていたと思います。

でも大人はそんな私を理解できず
社交的だった祖母は大変心配し
どうにか友達の輪に入れようと必死でした。

学校の先生も
ちょっと独りでボーっとしていると
とても心配してくれました。

自分が大人になった時
今までの自分ではいけない
もう大人だから
「私、変わらなきゃ！」
と思いました。

でも仮面を被って
違う自分を演じようとしても
上手くはいかず辛いばかりでした。

「一匹狼でもいい」と思ったきっかけは
心屋仁之助さんをテレビで見た時でした。
自分に駄目出しばかりしていたので
心屋さんの「そのままのあなたでいい」
という言葉に衝撃を受けました。

「無理して社交的になる必要はない」
「私のできる事を一生懸命やればいい！」
と思ったのです。
そして
そんな自分を理解し受け入れてくれた
同級生に感謝しました。

一言で誰かの人生を変えられるなんて
凄いなって思います。
占い師の一言も
忘れられない事がありますよね。
私も良い意味で忘れられない言葉を
お伝えしていきたいです。

初瀬敬奈

向いている仕事とは？

仕事がすごく辛い時

「私に向いている仕事は何だろう？」

「どんな仕事だったら続けられるのだろう？」

ずっとずっと悩んでいました。

学校の先生に相談しても

キャリアカウンセリングの先生に相談しても

親、親戚、友人知人に相談しても

占い師さんに相談しても

見つかりませんでした。

何度も何度も仕事を変え

その度に辛い思い出が増えていきました。

どうしてそんなに辛かったのか…

「良い人にならないといけない」

「みんなと仲良くしないといけない」

と思っていたからです。

どうやってそこから抜け出したのか…

違う自分になることを止めました。

「私は一匹狼で、おしゃべりが苦手です」

そのままの自分でいようと思ったのです。

そうしたら不思議と

そのように居られる職場にご縁ができました。

今は苦手なことをフォローしてくれる仲間がいます。

占いで「〇〇が向いている」と出ても

出来ない事もあるし

したくない事だったりします。

あなたが自分らしく居られる職場を探すことが

「向いている仕事」を見つける近道です。

まだやりたいことが見つかっていないなら

これから探せばいいし

あなたの居場所はきっと見つかりますよ。

あなたの気持ちが少しでも楽になりますように☆彡

初瀬敬奈