受験シーズンに思うこと

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受験シーズンになると
思い出します。

いつも家族と意見が合わず
揉めに揉めていたこと。

結局
平行線のまま
成人しました。

ずっと反りが合わなかった
母親との関係が良くなったのは
令和になってからです。

私が受験生だった頃は
平成の真っただ中でした。
塾に行きたいと言っても
夜遅くなるからダメ
バイトをしたいと言ってもダメ
こんな勉強をしたいと言っても
何かと理由をつけて
ダメダメ言われ続け
結局大学に行くこと自体をやめました。
学歴が全てではないけれど
人生の選択肢は大きく狭まりました。

いま思うことは
学生時代は親の言うことを聞いて
大人になってから
自分のやりたい事をすれば
良かったんじゃないかということ。
だって大人になってからの
時間のほうが長いんだから。

私はなぜか
高校卒業時点で
親のレールから外れないと
一生このままだと思い込んでいました。
とても狭い世界にいたからだと思います。

占いで進路に悩むお客様が来られた時には
視野を広く持つようにアドバイスします。
時には親の意見に耳を傾けることも必要です。
あなたの性格を一番理解しているのは親だからです。

親の立場のお客様には
あたたかく見守ること。
自分も親からされて嫌だった事を
子供にしていないか振り返ることを
お伝えします。

親子共に
桜が咲きますように
お祈りしております✨

初瀬敬奈