タロット占い初瀬敬奈のブログ

占い「黒薔薇・白薔薇」出演中

開業宣言から5周年✨

2018年7月26日の開業宣言から

お陰様で5年が経ちました!

5年はひとつの目標だったので

達成できて感無量です。

ありがとうございます!

 

宣言の翌日には

占い「黒薔薇・白薔薇」への入店が決まり

驚いたことを鮮明に覚えています。

 

たくさんの先輩がいて末席からのスタート。

今のポジションは最初からあったのではなく

耐え難きを耐え、忍び難きを忍び

手にしたものです。

 

例えばヘップファイブ店では

向かって左からA席、B席、C席と

占い師が座っているのですが

私はC席からスタートして

現在はA席に座っています。

 

A席に座っていた先生が辞められて

B席の先生から

「A席に座り~」

と言ってもらって初めてA席に座りました。

自分から座ったわけではないのです。

 

しかしながら

現在の私しか知らない後輩は

以前から今の状態であったと

錯覚しているように思います。

 

そこで思い出したのが

小学生の頃の祖母との会話です。

祖母が小学生だった時の話をしてくれた時

「おばあちゃんも小学生の時あったん?」

と聞いてしまったこと。

「あったわ!

 生まれた時からおばあちゃんと違うで!!」

と言って祖母は大笑いしていました。

 

おばあちゃんの小学生の姿は

全く想像できません!

だから小学生の時があったなんて

信じられなかったのです。

 

占い「黒薔薇・白薔薇」へ入ったばかりの私が

夜は悪夢にうなされ

お店ではレジマニュアルを握りしめ

不安でいっぱいになりながら

席に座っていたなんて

今は誰も想像しないでしょう…。

 

当時を知る先輩からは

「よく続いたねぇ」

と言われます。

 

ご縁があって続いたのだと思います。

「今日お客様が来なかったら辞めちゃうよ」

と心の中でつぶやくと

あら不思議!

お客様がこぞって来てくれるという

ラクルが起きるのです。

 

しんどくなった時は

これで乗り切りました。

いくら占いが好きとは言っても

需要が無ければ

占い師でいる意味はありませんからね。

難しいところです。

 

2018年4月に

本格的に占いを仕事にすると決めて

占い師ネームと屋号を作りました。

 

「タロット占いの仕事を一生続けたい

 病院のベッドの上でもできるから」

 

そこからできた屋号が

「joie de fortune(ジョワ・ドゥ・フォーチュン)」

直訳すると「占いを行う喜び」です。

 

命尽きるその日まで

「占いを行う喜び」が感じられる

占い師人生となりますように

精進してまいります。

 

ここまでお導きいただきありがとうございます。

次の5年も頑張ります!

 

2023年7月26日

初瀬敬奈