タロット占い初瀬敬奈のブログ

占い「黒薔薇・白薔薇」出演中

いつまでもあると思うな親と〇〇

親も自分も若いと思っている

タロット占い師 初瀬敬奈です。

〇〇に入るのは「若さ」

 

死ぬまで占い師を続けようと思ったら

並大抵のことではないなと感じる

出来事がありました。

 

私が初めてタロット占いを受けたのは

中学1年生の夏休み。

母を連れて渋谷に行きました。

 

私は老けて見えていましたが

母はかなり若く見える人で

姉妹か友人の扱いでした。

 

新幹線の中で駅弁を買うと

「お会計はご一緒でよろしいですか?」

と聞かれる私。

(子供ですけど…)

 

タクシーでは

「お嬢さん」と呼ばれる母。

(お母さんですけど…)

 

今でも油断すると

母の見た目の年齢を追い越しそうになります。

だから年齢を重ねたことに気づきませんでした。

 

いつまでも

「お嬢さん」だと思っていたけど

いつの間にか

「お婆さん」になっていた母。

 

「もうあなたの相談に乗れない

 お母さんの頭ではついて行けない

 もうお婆さんだから」

と言われました。

 

祖母が亡くなって

「相談できる人がいなくなって寂しい」

と母が言っていた気持ちが分かりました。

 

亡くなるまで相談相手ができた

祖母はすごい人だったと改めて思います。

 

規格外、想定外の

私の相談には

「おばあちゃんもお手上げやわ」って

言いそうですが…^^

 

見た目ばかり気にしていたけれど

頭の中も老けないようにしなくちゃ!

と思いました。

 

生涯現役だと

言うは易く行うは難しですね^^